メロンパンをサンライズと呼ぶ地域

とってもかわいい絵本を購入した。

www.hakusensha.co.jp

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上に貼った白泉社のリンク先に飛んでもらえればサンプルを見ることができる。私はこの絵本の中にとてもきになる記述をみつけた……

サンプルの1枚目にあるので、写真を載せても咎められることはないと信じる。

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メロンパン

たいようににているので、「サンライズ」とよばれることも。

メロンパンを「サンライズ」と呼ぶなんて聞いたことなかった。 

それで調べてみたら、どうやら西日本、特に神戸と広島でサンライズ呼びがあるみたいなのだね。(ちなみに島根出身の父親は、若い頃は広島に遊びに行くこともあったということだが、尋ねてみると、絶対に聞いたことないと強く否定された。)

私のイメージするメロンパンは、ふっくらした丸で、亀の甲羅みたいに格子状の模様がはいっているもの。

神戸ではほかに、紡錘形あるいは瓜のような形の、横縞の溝が入ったパンが売られていて、これを「メロンパン」というらしい。中身は白あん。これは昔日本でメロンと呼ばれていた真桑瓜の形なんだそうだ。もともと日本のメロンパンはこの形だった。そして、私のイメージするまるいメロンパンは、「サンライズ」と呼ぶ。

どうやらこの呼び名は広島県の呉で始まったようだ。次第に今のまるいメロンが日本で主流になり、真桑瓜=メロンの構図は崩れ、サンライズがメロンパンと呼ばれるようになっていく。

サンライズと名付けた呉のお店がサンライズの呼び名を使い続けたのでこの地域ではこの名が残っているのだろう。「たいようににている」というが、別にいまのメロンパンが太陽に似ているわけではなく、昔は放射状の溝がつけられていたそうだ。

そしてこの呉のお店の本社は、兵庫県にあったそうだ。そういう縁があって兵庫県にもサンライズという名前が残っているのかもしれない。

 

以上はWikipediaとかから得た付け焼き刃の知識なのだが、私はなぜ、こんな記述がこの「パンのずかん」に載せられるに至ったかが気になってしまった。

そこで作者の大森裕子さんが兵庫出身だと推測した。が、違った。神奈川県出身だった。

しかし監修者、井上好文さんが兵庫県出身というページを発見。なるほどなあ。なんとなく、「サンライズとメロンパンは違うんや……」みたいなわだかまりを抱えながら日本パン技術研究所の所長になったのかもな……とおもったら!! なんと井上好文さん違いだった。数学の本を出版している同じ名前の方がいるんですね。

なので結局謎のままです。

 

チャンチャン