THE FOOL 感想とか

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フリーゲーム「THE FOOL」 | 図書室のネヴァジスタ

 

「図書室のネヴァジスタ」のエイプリルフール企画で作られたエコノベル。

エコノベルとは、既存のキャラクターの名前と立ち絵を使いまわしたという意味だそうで、新しくキャラを作ってないからエコ。ふむ。

図書室のネヴァジスタ自体は数年前にプレイ済みです。干からびるくらい泣いた。瞠と咲が好きです。好きっていうか、ルートが辛かったというか。好きってなんだ。ネヴァジスタの話。

 

2時間くらいで全部終わる。

昨日日記を書いた「ドトコイ」もそうなのだけど、私はこのボリュームのノベルゲームが大好きなのだよね。重厚で数十時間かかるのもいいけれど、小さくまとまってて良質な作品が大好き。

「THE FOOL」は、チャットでは知り合いだけれどリアルでは初対面のキャラクターたちがオフ会でHNを当てるゲームをする、というお話。勝つとドラッグがめっちゃもらえるという感じなので相当バイオレンス。オフ会もドラッグやり放題の感じみたいなのでとってもイリーガルな感じです。

「視点」「チャットログ」「幕間」の3種類のエピソードを次々に読んでいって、最終的に各キャラクターがどのHNを名乗っていたか入力するとキャラクター紹介=種明かしが読める。全部正解するとエピローグが読める。という感じ。

ノベルゲームって、だいたいは選択肢を選んでストーリーを分岐させることにゲーム性を持たせているものが多いと思うんだけど、これはプレイヤーに謎を解かせるタイプのゲームということだね。こういうのもっとやってみたいな〜。

推理小説とか読んでいても(あんまり読まないが……)結局受け身なので、主人公が犯人を教えてくれるとこまで自分では考えないで読んじゃうのだよね。

ちなみに、難易度はめちゃくちゃ難しいというわけではないけれども、ちょっと間違えました。明らかにわかる人もいたのでそれを入れて消去法で出した感は否めない。何回か読み返して全員当てました。

最初の幕間で久保谷瞠くんに色々聞けるけどヒントになるかどうかはいまいちよくわからない。

 

図書室のネヴァジスタもそうだったと思うけど、各エピソードは"act 1"などというようにナンバリングされている。脚本とか、戯曲の書き方だよね? 地の文がなくて、キャラクターたちもネヴァジスタで見知っている姿をしているので、演劇を見ているような感覚でした。二次元キャラたちの演劇ってなんとなく面白い。