読書日記ハーフタイム〜人喰い虎、人喰い熊、ジャングルの子供

元旦から日記が続いている。何回も続けることに失敗して、やっと一週間続いた。

今年は365日続けたいな。とか言うと崩壊するパターン。

 

青土社 ||歴史/ドキュメント:史上最恐の人喰い虎

まだ人喰い虎の本を読み終わっていないんだけど、読みながら、読み返したい本がいくつか出てくる。

 

まずは『羆嵐』。

吉村昭 『羆嵐』 | 新潮社

言わずと知れた日本史上最悪の人喰い熊の事件に取材した小説だ。再読したくて本棚に置いてあるが、まだ通読1回のみ。人喰い虎のドキュメンタリーを読んだら今こそ再読したい。

下手な鉄砲が何挺あっても強靭な野生動物にはかなわない、ということはどちらの本にも書いてある。別の本に同じことが書いてあると私の中に知識としてインプットされがち。さすがに二人言ってたら確からしい感じがしないか。そして恐ろしいと思う。私たちは文明を発展させ、強力な銃火器を手にしてはいるけれど……道具があれば自然を征服できるわけではない。

これって銃火器VS猛獣、だけの話ではないと思う。

 

あとは『ジャングル・ブック』。

ラドヤード・キプリング、田口俊樹/訳 『ジャングル・ブック』 | 新潮社

今読んでいる本は事件を主体としたドキュメンタリーで、メインターゲットであるチャンパーワットの人喰い虎&ハンター、ジム・コーベットだけじゃなく、虎の生態とか、虎の人喰い化を招いた当時の政治や環境の状況など詳しく書いてある。

それでもやっぱり、ハンター・ジム・コーベットについての話が始まるとちょっとわくわくしてページをめくる手が早まる。どうしても英雄の話は他の話よりちょっと面白い。

コーベットは英国人側だけど、インド生まれ、しかもジャングル育ち。野生児って意味じゃなく、地元の人と交わって幼少時から森に入ったり狩りを学んだりして育ってきたということ。アイルランド人で貴族でもなかったから、完全に英国人サイドに属せるわけでもなく、インド人になりきれるわけでもなく……これは主人公の素質がありますよ。。

それでちょっと生い立ちとかのくだりを読んでいたら、『ジャングル・ブック」を読み返したくなっちゃった。これはファンタジーで虎にも勝っていた気がするけど、人喰い虎も出てきていたような? キプリングもインド生まれの英国人だし。虎の描写がどんなだったか、もう一度読みたいなーって思った。

 

なんだか今読んでいるやつを読み渋っているような感じだね。

最近、そういうの多い気がする。エンディング前まで行って放置しちゃうの。やめようね。

 

おわり