読書日記 事実は小説より奇だな〜

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アマゾヌ

つけびの村  噂が5人を殺したのか?

つけびの村  噂が5人を殺したのか?

 

  

そしてnote。

note.com

 

 

半分くらい読んだところ。

noteで最初の部分だけ読んでいて、続きは課金か〜あとで読も〜と思っていたら存在を忘れていた。先日本屋で見かけて、これはあのときの! 忘れてた! と思って購入した。

著者の方はノンフィクションは売れないと言われていると言っている。実際そうなんだろうが、私はノンフィクションが、好きですね。ついつい手が伸びてしまう。むかし、小説家を目指していたから、ノンフィクションじゃなくて小説を読んだ方がいいだろ、でも小説つまんないんだもん……好きでもないものを書こうとしてるのいかれてない……? と葛藤しながらノンフィクションを読んでいたという謎にピンポイントな記憶がある。これははずかしい話です。

でも、これは真理なのではないか。小説よりノンフィクションの方が面白いということ。もしかしたらね。

 

半分くらい読んだところで、しみじみ思うのは、「事実は小説より奇なり」ということ。小説っていうか、ゲームみたいだなって思ってしまった。

実際この事件は起こったことで、ゲームでもなんでもないのでただただ不謹慎なんだけど、ホラーゲームとか推理ゲームとかみたいだなって思ってしまった。マーダーミステリーにしても面白そうって思ってしまった。山奥の限界集落で一夜のうちに起きた大量殺人。そして、犯人も、被害者も、生きている村人たちもみんなどこか常識では測りきれないところがある。

人のことを変だ、異常だって判断するのは難しい。人によって物事の考え方が違うのはもちろんだけど、持っている情報が違えば立っている角度によって見え方も違う。

ルポを読む部外者は俯瞰的に事件を見ることができるので、物事の考え方の尺度以外は使わないことが多いのだけど、村人たちはそうはできずに総合的に判断した意見を持ち寄ったり、他人に迎合したりするので、噂話が膨れ上がりがち。そうしてひとつの生き物というか、モンスターみたいな存在になってしまっているのかな。という印象をうけました。

 

続きは明日よもーっと。