読書日記 愛を知ったのは

ぜんぜん日記を書かなくなっていた!

何を書く資格も貧弱一般雑魚にはないような気がしてしまって……でも日記だし、メモだし。今月は毎日更新するのを目標にします。内容はメモ書き程度でも。。

 

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『愛を知ったのは〜』は、インタビューをベースにしたノンフィクション。世界で起きた様々な動乱の下で、不条理な苦しみを味わわされた一般人の話を聞き取り、構成されている。

一般人というのは、自分なりの政治観やスタンスを持っていたり、民族や宗教や自分が属しているものに誇りを抱いていたりはするけれども、それよりも自分たちの生活が大事だということの方が多いのではないだろうか。自分や家族の命を捧げても民族の独立を果たしたい、という人は、一般人ではなくて政治運動家とか呼ばれるものだと思う。

一般人はいつも巻き込まれるばかりだ。

 

この本は読んでいてけっこう辛いところがあった。私も一般人だから、もし何かがあれば巻き込まれる方だ。この本で話をしてくれるのは全て生き残った人だ。生き延びたから著者に話をすることができて、書かれて本になっている。遺族の側の人もいれば、拷問や殺戮を行った側の人もいる。行った側の人も、流れに身を任せただけのように見えた。そうせざるをえない場に置かれた一般人だ。

 

 

 

こうした過酷な人と人どうしの争いは同じ地球上で、同じ時代に起きているということをもう一度、確認した。一般人がどんな悲しい目に遭うのかも。

 

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最後の章で紹介されていたこの本も読んでみたい。絶版かあ……Amazonには1さつあるようだけど、Amazonちょっときらいだからなやむ。。とりあえず今度図書館でさがしてみよう。